他人事とは思えない
ハマってます。山本文緒。
- 作者: 山本文緒
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
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- 作者: 山本文緒
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/10/25
- メディア: 単行本
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- 作者: 山本文緒
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/04/08
- メディア: 単行本
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ぶっつづけで3作読みました。
短編もエッセイもイケてますね。
この人の頑張りかたとか、引きこもり方とか、
なにより文章内での気持ちのアップダウンが、他人事とは思えない…。
エッセイたっぷりあったなかで、最後のひとつだけ惚気ってのもなんかいい。
あたしも三十後半になったらこんな生活をしてそうな予感。
すっかりはまってしまったので、日々是作文の中にでてきた本を
片っ端からアマゾンで注文しようと思います(笑)
最近読んだ本たち
漫画も小説もごった煮です。
- 作者: 山本文緒
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1998/01/20
- メディア: 文庫
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あいかわらず好きだね山本文緒。
幸せってなんだろう?と考えさせられる一冊。
くどいくらいに男女の心理が描かれていて、そして寒い。
登場人物の心情を思うと、ホラーに近い寒気が走りますね。
なのにみんなどこかいい人。暖かい。家族ってなんですれ違うんだろうね。
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/04/13
- メディア: 単行本
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これもあったかい。
西原のいいとこは、あれだけむちゃくちゃやってても
根底にあったかいものがあるところだと思う。
- 作者: 江國香織
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/02/18
- メディア: 文庫
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相変わらずですねぇ。
山本文緒の小説に出てくる女は、みんなよく泣くけれど、パワーがある。
江國香織は力がない。みんな遠くをみている。現実感がない生活。
あんまり好きじゃないんだけど、なぜか読んでしまう、私にとって不思議な作家。
- 作者: 小栗左多里
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2004/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 小栗左多里,トニー・ラズロ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2005/03/04
- メディア: 単行本
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栃木通いの電車で一巻を読んで噴出した(笑)
面白いのでおとんに貸し出し中♪
日本語と英語を同時に勉強してる感じ☆
- 作者: 鷺沢萠
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1995/11/01
- メディア: 文庫
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ちょっと古いですね。昔かった本が出てきたので読んで見た。
中学生くらいで読んだら少しは共感できたかな。
最近「かったるい」本が苦手かも。不幸でも一生懸命がいいなぁ。
村山由佳
青のフェルマータ Fermata in Blue (集英社文庫)
- 作者: 村山由佳,香山リカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/01/20
- メディア: 文庫
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東京駅構内の本屋に立ち寄って軽めの本を探す。
この村山由佳の文庫の他、何冊か購入。
夜行性の私は夜、なかなか眠れない。
二時頃ふとんにはいって、ごろごろと寝返りをうったあと
あきらめて本を読むことにした。
手にしたのがこの「青のフェルマータ」。
村山由佳は軽い文体で読みやすい。
「すべての雲は銀の…」が一番好き。
最近テーマは重くなりつつあるけれど、美しいもの、好きなものを
しっかりとらえと軽く仕上げている。
「青のフェルマータ」は、精神的なショックで声を失った少女の物語。
重い過去をもっていても、イルカと暮らす現在の世界はとても明るい。
- 作者: 村山由佳,長崎訓子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/11/20
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もともと読みやすいきれいな小説が好きなのでこういう本を読むと
読書熱が再発する(笑)つぎは何をよもうかな。
サイバラ
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2005/03/31
- メディア: 単行本
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いやーー。あいかわらず面白い。
笑いアリ、涙アリ。
別れた鴨ちゃんもたくさん登場して、今回もいい味だしてます。
これはこれでいい家庭かもね(笑)
さて、サイバラ本の中で猫が一番すきなのはこれ↓
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1998/04
- メディア: 単行本
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とにかく激しい。「まあじゃんほうろうき(→)」時代の可愛らしさがすっぱり抜け落ちて、
ただただ怒涛のアル中旅行。何度読み返したかわかりません。
こんな旅、私には出来ないので漫画でトリップさせていただきました(笑)
おなじような激しさですが、ベクトル違いでこれも好き。
デカピンでポン!!
でもさー。それって普通お縄なのでは??
アマゾンでサイバラ検索したら大量に知らない本が出てきたのでがんがん注文。
今月は本代がヤバイことになってます…(--;
好きな作家といえば
小、中学時代はたくさん本を読んだものです。
自転車で古本屋めぐりをし、一冊百円のものもたくさん買いました。
いまみたいにブックオフがいたるところにあれば、もっとよかったんですけどねぇ。
経堂に何軒もあった古本やさんは、いまもあるんでしょうか。
あとは、下北とか上町とか。地元世田谷で一生懸命探したものです。
高校に入ってしばらくは、教室のロッカーに大量の文庫本を詰め込んでました。
ノルマは一日五冊。足りなくなったら図書館へ…。
そんな日々が、将棋を覚えたとたん詰将棋一色になってしまうんですから
世の中どーなるかわかりませんね(笑)
当時は、サラリーマンにだけはならん!と決めていたので、文筆家にでもなろうかなぁ
と、淡い夢を抱いていました。
(ある意味、実現してるけど)
前振りが長くなりましたが、今日は「好きな作家」について。
昔は乱読で、推理小説から純文学まで文字があってフィクションならなんでも読んだものですが、最近はそんな時間もないのである程度作家でしぼって買います。
好きなのは吉本ばなな。(いまは「よしもとばなな」になったと思います)
なかでもこの二冊がお気に入り。
l
- 作者: 吉本ばなな
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1991/09/25
- メディア: 文庫
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- 作者: 吉本ばなな
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1992/11/06
- メディア: 文庫
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キッチン (角川文庫)の頃から、ばなな作品はちょっとかわった素性の主人公が出てきます。
おとうさんだった「おかあさん」とか…。
そしてどの作品も感受性がとても豊かで、自分のものさしで世の中を見ています。
世間がどうとか関係なく。
そのなところにとても惹かれて、いまでもたいていばななの新刊は買ってます。
ただし、エッセイは×。
ちょっと自己愛が過ぎてる感じがして受け付けません(^-^;)
ぎゃくに鷺沢萠は小説よりエッセイが好き。
小説では重たい話がおおく、(いろいろ考えさせられますが小説としてはあまり好きでない)逆にエッセイでは軽いトーンの中に、心に響く言葉があります。
そんなつもりじゃなかったんです―THEY THEIR THEM (角川文庫)なんか最高ですね。
女性作家としては他に江国香織、狗飼恭子(本人のブログがアメブロで公開されています)、村山由佳なんかもたくさん読みましたが、やっぱりばななの小説が私には一番合うようです。
最近読んだ棋書 1
- 作者: 武者野勝巳,週刊将棋
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 文庫
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文庫420Pとかなり厚手。自分は将棋の手筋をしらなさすぎるとつねづね思ってたのですが
開いてびっくり。
そんな手しらないよぅ〜〜〜
この本、いろんな手筋本かと思いきや、矢倉オンリーでした。
あたしはニセ矢倉党なんですよう。
次の一手形式の本は、誤答したときは端を折ります。
矢倉の基本形が多いので、まず初回は考えずに見て知っているものだけ答えることにしました。
そしたら…
半分近くアウト。がっくし。
矢倉党以外の方にはまったくおすすめできませんが、読むと結構力がつくと思います。
アマゾン優秀!!
その前にひとこと。
はてな、とても使いやすいんですが、うっかり「戻る」を押してしまったときのフォローってないんですか…?
ライブドアだと残ってることがおおいけど、はてなはすっきりさっぱり、白紙がでてきました(涙)
これからまめに保存しまふ。。。しくしく。。。
ところで、アマゾンまぢ優秀です。
初めて利用したんですが、三日前頼んだ日本将棋用語事典は次の日届き、それが嬉しくて次はCD注文したら、昨日届いてた!!ビバ!!
さて、何を頼んだかとゆーと。
- アーティスト: ピアニスターHIROSHI,木下忠司,阿久悠,永六輔,斎藤律子,佐藤義美,野口雨情,サトウハチロー,浜口庫之助
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1998/11/27
- メディア: CD
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別府でドライブ中、くれーんに聞かせてもらった「展覧会のエッ!??ピアノ座のHIROSHI?」がツボにはまる。
その後ネットで検索もしたはずなんだけど見つからず、銀座のヤマハでも探したけど挫折。
(だってジャンルからして何?)
でも、とうとう見つけた〜!!早速きいてみましたがさすがです。
なんで水戸黄門とエリーゼのためにがくっつくのか意味がわかりません。
てゆーか、発想がスゴイね。感服。
Good girls get fed,Bad girls get eaten.
- アーティスト: トリコミ featuring 戸川純
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2005/01/15
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- アーティスト: トリコミ featuring 戸川純
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2004/03/03
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「戸川純」で検索したらいろいろ引っかかった。てなわけで注文してみましたが
ちょっとついていけません。純ちゃんがらみなのに抑揚ない曲。失敗…
まあ、聞き込めば好きになるかもしれないので、コレクションということにしときます。
- アーティスト: オムニバス,灰野敬二,おおたか静流,山崎ハコ,戸川純,KEITH,デスマーチ艦隊,遠藤ミチロウ,百怪の行列!,CHU-DOKU,東京パノラママンボボーイズ
- 出版社/メーカー: インペリアルレコード
- 発売日: 2003/04/23
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きたーーーーーー!!!
これはツボです。ひえちゃん!ダビングしにおいで!!
大好きな純ちゃんの「夜が明けて」、おおたか静流の「蘇州夜曲」
矢野顕子の「青い山脈」もあるでよ〜
「月がとっても青いから」は当然、おおたか静流とおもいきや、遊佐未森でボー然。
やばいよやばいよ〜カラオケいきたーい!