こどもの頃に読んだ本 ベスト5

ひげよ、さらば (理論社の大長編シリーズ)

ひげよ、さらば (理論社の大長編シリーズ)

「ひげよ、さらば」の人形劇絵本(リンクは小説←読んでみたい)
幼児期に読んだ本。もしかしたら「ねこ」のハンドル名をつける原点かもしれない
小さい頃からあまりテレビをみない子どもだったが、これは大好きだった。
(関係ないけど、幼児期はセサミストリートのビックバードが怖かった)
ヨゴロウザとハネカエリ。タレミミ。名前からしてかっこいい。
傷ついたり、悲しい思いをしたり、いま思い出せば結構暗い話の気もするけど、
とにかく好きだった。
薄手のハードカバーのあの本、(たしか全10館)どこかにないかな。
小説の方もこんど読んでみたいとおもってます。

三十棺桶島 (アルセーヌ・ルパン全集 (11))

三十棺桶島 (アルセーヌ・ルパン全集 (11))

「三十棺桶島」
小学生のとき、学校の図書館で借りた本といえば、まずアルセーヌ・ルパンシリーズ。
児童向けのをとりあえず一巻から全巻制覇。
ハッピーエンドといえるもの、ルパンがかっこいいものばかりのこのシリーズで
この作品は強烈でした。(ほかの本はタイトルを覚えていない)
子どもねここの読書はどんどん上がり、つぎはシャーロックホームズ、少年探偵団などを読みつくす。
他にも↓ズッコケシリーズ、マガーク探偵団も全部よんだなぁ。
こどもの頃から読むのは早かったので、とうとう興味のもてる本がなくなり、しょうがなく聖書を読みました。学校の図書館は偉大でした。

 「ぼくらはズッコケ探偵団」ズッコケシリーズ
ハチベエハカセ、モーちゃん
ずいぶんたくさん持ってて、そして何度も読みかえしたなぁ。
たしか最初に買ったのが「うわさのズッコケ株式会社」最後に読んだのは「ズッコケ脅威の大震災」あたりかな。
風邪で寝てるとき、ベッドの横にシリーズを積み上げたら自分の目線より高くなった覚えがある。
タイトルをみれば内容もだいたい思い出せるくらい読んだ。
でも、今日調べてみてびっくり。
なんとこの少年達、あたしが生まれる前から小学生だったのに、今年卒業したんだって!!

クレヨン王国の花ウサギ (講談社青い鳥文庫)

クレヨン王国の花ウサギ (講談社青い鳥文庫)

クレヨン王国の花ウサギ」クレヨン王国シリーズ
これも長いですねぇ。本大好きなこねここ(子ども時代のねここ)は
毎週、ヴァイオリンのレッスンの帰りにごほうびとして本を買ってもらえるのが楽しみでした。
そうして一冊づつですが、青い鳥文庫はいったいどれだけ買ったんだろう。。。
いまも全部押入れの中に眠っているはずです。
クレヨン王国は、しんみりした感じの話が好きです。月のたまごはあんまり。
でも、ワガママなシルバー王妃はいいなぁ(笑)
一番心に残ったもの、ということで花ウサギをあげました。
あと、「赤とんぼ」もよく覚えてます。

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

はてしない物語
この、神秘的な本(カバーを外すと赤の布張り。本当に魔法の本だと思う)、
たしか小学2年くらいにかってもらって、第一章で挫折した記憶が…
こどもに虚無(ずっと「きよむ」だと思っていた)の怖さなんて理解できないよねぇ。
とにかく長い。分厚い。出だしは面白くない。
やっとアトレーユがでてきて話が飲み込めてきて、幼なごころの君が出てきた頃いちばん面白くなる。
名前わすれちゃったけど、あのライオンさん。なんかこう、胸にくるものがありました。
絵を探すシーンでは深い静かな悲しみを。アトレーユが最後にたすけてくれたときに友情のあり方を知りました。

はてなダイアリー開始

ぴえぞうが気に入っているこの「はてな」。
最初は使い勝手がわからないけれど、なれてくるといろいろ分かってくる。
アンテナ、フォトライフに続き、ついでなのでダイアリーもつくってみた。
ただし、メインブログはライブドアなのでしばらくここは放置。
正月とか年度始めはなんか新しいことをやりたくなるのだ。

Amazonアソシエイト・プログラム」のキャンペーンをやっているそうなので
Amazonギフト券欲しい!」と便乗。
というわけで、ここはいずれ読書日記となるでしょう。

日本将棋用語辞典

日本将棋用語事典

日本将棋用語事典

図書館で借りて読んだけれど、これが滅法面白い。
思わずアマゾンで注文してしまいました。
(ミイラ取りがミイラになるってやつだあね)
ついでにレビューも書いたので、採用されたらよんでみてね。